クマの中で黒クマは茶クマや青クマと違う。種類が多いのが黒クマ
年齢を重ねるごとに気になる目の下のクマ。寝不足だと思っていたクマが、いつまでたっても消えないと思いませんか?目の下にクマがあると年齢より老けた印象があります。加齢が原因のクマは『メイクで隠すのが難しい』と言われています。
黒クマのタイプは
・目の下のふくらみ
・目の下のクマ
があります。あなたはどちらのタイプの黒クマですか?
黒クマのセルフチェック
その目の下にクマは「もしかして黒クマかも?」と思う方は、まずはクマ診断で自分のタイプを調べてみましょう。
●目尻を横にひっぱると色が薄くなる→「青グマ」
●目尻を横にひっぱっても変わらない→ 「茶グマ」
●上を向いた時に色が薄くなる→ 「黒グマ」
上を向いた時に色が薄くなる場合は「黒クマ」です
黒クマの原因は、加齢によるたるみやシワ。
目もとのたるみは筋力の低下が原因なので、表情筋や眼輪筋を鍛えることが効果的です。目を5秒間ギュッと閉じてから開けるなどして、目の周りの筋肉を鍛えたり、青クマと同様にマッサージもおすすめです。
黒クマをコンシーラーやメイクで消すには
黒クマは、目元のたるみやシワが原因でできる影によってクマのように見えています。メイクではベージュやオークル系のコンシーラーや、パール感のあるコンシーラー、フェイスパウダーを目元に使って見ましょう。ハイライトでくすみを取り、目元を明るく見せることがおすすめです。また、メイクをする際は、涙袋にではなく、その下の影になる部分にメイク使用すると上手く隠すことができます。
自宅でできる黒クマの3つの対策
クリニックやエステに通えば黒クマは改善できますが、「そんなにお金はかけられない!」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこまでお金をかけたくないという方に自宅でできる対策をご紹介します。
眼輪筋を鍛える
眼輪筋が弱くなると、その下にたるみができやすくなるので眼輪筋のトレーニングがオススメです。
自分でツボを押したり、目を閉じたり開いたりを繰り返すなど、簡単なマッサージをします。携帯電話やパソコンを頻繁に使う方は、目の動かすことが少なくなるので特に注意が必要です。とにかく目を動かすことを意識しましょう。
アイクリームで保湿する
20代を過ぎると、肌のコラーゲンは減少していきます。目元の乾燥もクマができる原因になるので、常に保湿をすることが大切になります。目元専用のクリームは保湿力が高いので、夜に使うと翌日も肌がぷるぷるしています。ただ即効性があるわけではないので、毎日のケアとして使うことがおすすめです。
コラーゲンを増やす
皮膚が薄い目元のクマは、コラーゲンが減少し、肌のハリやツヤが失われやすいです。これは加齢が原因ですが、対処法としては自分の体の中からコラーゲンを増やすことがおすすめです。食事でコラーゲンを摂取するのが難しい場合は、サプリメントで手軽に摂取しましょう。